Dreams On Ice@新横浜スケートセンター(その2)
・・・先ほどの回で中野友加里選手が抜けてしまいました。
演目はウエストサイドストーリーより「Somewhere」。
うーん、まだ初めてのせいか、あまり印象に残っていないのですが、スピンやスパイラルの美しさは健在。途中イナバウアーを披露する場面もありますが、これはやはり本家で見たいかも??
さて、本題の「日本の誇るフィギュアスケート界の宝」大ちゃん・真央ちゃんです。
・高橋大輔選手 「Eye」
個人的な大大大注目選手、高橋選手!
ニコライ・モロゾフコーチの元を離れ、当然振り付けもモロゾフじゃなくなるということで、初披露のプログラムに否が応でも期待が高まるとともに、見る前から緊張が走ってしまいました(笑)
会場のアナウンスで「今季のショートプログラムを・・・」と言った時には
「えええー、スワン?」
と勘違いしてしまったほど。だって、コーチも振り付け師も未定って1ヶ月半前には言ってたんだよ?それなのに、もう競技用のプログラム披露するなんて、
ありえないっつーの!!
今季のショートプログラムを「初披露します!」というアナウンスだけで、歓声を上げてしまったよ(バカ)。だって、世界初披露のプログラムを、この目で生で見れるなんて・・・遠征して良かった。
もうTVで見た人もいると思いますが、恐ろしくカッコイイです。振り付けの難度がどうとか全くわかりませんが、スワンより好きかもしれないぞー!と思ったほど。ジャンプは驚くほど高く、危なげの無いランディング。トリプルアクセルであんなに軽々と跳んでしまうのもスゴイ。
なんといっても、今回の見せ場は「2連続ステップ」。競技の要素となるストレートラインステップとサーキュラーステップは普通独立しているものですが、それが連続で怒涛のように続くのです。ステップが得意と言われている高橋選手だからこそ、見るものを飽きさせずに滑りきることが出来ると言ってもいいでしょう。細かな足技が多用されているのに、滑らかな動き。圧倒されますね。
スワンはヒップホップでしたが、今回はタンゴの調べに乗せて、ダンサー高橋の新たな一面を見せてくれています。衣装も曲に合わせて、黒のワンピースですが袖に赤が加えられ、キラキラも適度に施されていてイイ感じ。
ただ、あの髪型はシーズンに入ったらもう少しおとなしくなっていて欲しいかも。
このプログラムに、実際は4回転ジャンプも入るとのこと、今から今シーズンが楽しみでワクワクしてしまいます。それにしても、このコーチ不在の中、よくここまで仕上げてきたな、と思います。振り付けは宮本賢二さん、音楽もCobaということで、メイドインジャパンなプログラムで世界を戦うことになりますね!
・浅田真央選手「Por Una Cabeza」
高橋選手に続いて、真央ちゃんもタンゴ!鈴木明子選手もリベルタンゴ、美姫ちゃんも「ボレロ」とラテン系が多い今年の日本選手。エンディングの高橋&真央コンビは、衣装までもがピッタリ揃っています。
黒と赤の衣装というのも、今までの真央ちゃんには珍しいですね。プログラムを見る限り、ボーカルレスですし、このまま競技用にも使えるような内容の濃さもあり、もしかしたら競技用のプログラムの候補に入っていたものを、ショー用にアレンジしたのかもしれません。振り付けも新コーチ、タラソワさんだそうです。
とにかく動きっぱなしですし、途中で入れるステップも素敵です。ジャンプが真央ちゃんの代名詞になっていますが、ジャンプ以外のところでも魅了させてくれますし、今回はこれまでとはイメージも替わって前回のSo Deep Is The Nightの時の繊細さではなく情熱的な強さを感じました。ショーのプログラムでこんなに密度が濃いのですから、競技用のプログラムは一体どんなことになっているのか・・・。お披露目まで、楽しみです。
日本選手に関しては、高橋選手と真央ちゃんのプログラムの内容が凄すぎて、ちょっと次元が違うなぁとも思ってしまいましたが、高橋選手は競技用のプログラムですから、本気度が違うというか、比較することがナンセンスなのかも。
それにしても、初披露の時点でこれだけ魅せてくれる選手が多いとなると、シーズンに入ったら、どうなっちゃうんでしょう!嬉しい誤算です。
これで一気に、今シーズンの選手の活躍に期待が高まりましたね。
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